工法・技術

管更生工法

Pipe Rehabilitation

3SICP

高い強度・
スピーディー施工・
経済性
3SICP
管更生工法の特長

管更生工法は、既存の設備、管きょを活かす方法です。以前は古い下水道施設を撤去してから施工し直さなければならず、工期や費用が膨大になっていました。しかし、管更生工法なら既存設備を撤去することなく、新設した設備と同等以上の強度や耐防食性を持つ管きょへと甦らせることができます。

Construction Method

SGICP工法
SGICP-G工法

Insertion Method

挿入方式

タワー反転方式

既設マンホールの上部に仮設材でタワーを組み、水頭圧でライニング材を反転挿入させる。

タワー反転方式

反転機方式

事前にライニング材を反転機に収納し、エアー圧で ライニング材を既設マンホールから反転挿入させる。市街地などでの上部障害に影響を受けない。

反転機方式

引込方式

既設管内にウインチでライニング材を引き込む方法である。

引込方式

Types and Applications

スタートライナーの種類と用途

  • 浸入水のある管路では、ライニング材の外側表面が浸入水のアタックを受けて硬化不良となるおそれがあるので、
    管路径、浸入水に応じてスタートライナーを使用する。
種類 適応管径(mm) 用途
Aタイプ φ75~φ2,100 浸入水の激しい箇所に適用。保温・断熱・防水効果がある。
Bタイプ φ75~φ700 軽度な浸入水箇所へ適用。軽量で安価である標準品。
Cタイプ φ100~φ2,100 中軽度な浸入水箇所へ適用。φ100~2,100と幅広い管径に適用できる。
Dタイプ φ100~φ2,100 防水効果はないが、補強効果がある。
GROW工法

温水とスチームを同時にライニング

材内へ循環することにより、効率的 にライニング材を硬化することができます。

温水とスチームを同時にライニング
SGICP-M工法
SGICP-M工法
3Sセグメント工法
3Sセグメント工法
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